この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
お父様が残された不動産に住んでいる方からのご相談でした。ご兄弟を始めそのお子様を含め、15人の相続人の方がいらっしゃり、さらには外国に住んでいる方もいらっしゃるので、連絡が取れるかわからず困っている状態でした。なんとか不動産を売らずに切り抜けたい、ということでご相談に来られました。
解決への流れ
相続人全ての戸籍謄本を取り、全員に連絡を取った所、全員と話す事が出来たため、代償金で支払うことで解決。不動産を売らずに切り抜ける事ができました。
相続人が多い場合は全員と連絡を取る必要があります。特に外国に住んでいる場合は大使館に調査を依頼する必要がある場合もあり、個人で対応することは極めて難しいです。まずは弁護士にご相談ください。